エンジンオイル交換

マスタングのエンジンオイルを交換しましたので交換方法をメモしておきます。今回はワンタッチドレンバルブ(Fumoto F107N)に交換してみました。

パーツと入手先

  • ワンタッチドレンバルブ
    FumotoのF-107Nです。排出時に排出用チューブを接続できるニプルがあるタイプです。購入先は Amazon.com です。

オイル交換方法

■ 使用工具
マスタングに元からついているドレンボルトのサイズは15mmです。
15mmのラチェットを使用して外します。
FumotoのF-107Nを付けるにはモンキーレンチが必要です。ワンタッチドレンバルブの四角い部分にモンキーを当てて回します。


■ ドレン位置
ドレンの位置はミッションの直ぐ手前にあります。この位置です。


■ ドレンを外してオイルを排出します。
約7L位出てきますのでオイルの受け皿の容量に注意してください。
オイル交換して500kmとサーキットを1回しか走っていないのにこんなに汚いです。
ディーラー本当に交換したのか?


■ Fumoto F107N ドレンボルトの取り付け
ドレンボルトを取り付けます。トルク管理をするのが望ましいのですがモンキーレンチでの締め付けという事で経験上の勘で締め付けます。
※私の場合は頻繁にオイル漏れをチェックするのでもし漏れていたらその都度増し締めします。


■ オイルを注ぎます
ここからオイルを注ぎます。オイルフィルタ交換無しでちょうど7L位入りました。


■ 最後に
今回使用するオイルは"鉱物油"のコストコオイル、chevron supreme という物です。鉱物油を使う事にかなりの抵抗があるので念の為に 海外サイトを調べてみたのですが chevron supreme は鉱物油の中では評判が最も高いオイルっぽいです。しかし、サーキットユースには やはり合成油を使えという事があちこちで書かれていました。

まぁ外人はサーキット走行毎にオイルを換えるという概念が無いようなので一先ず私の方では安オイルを走行毎に交換して様子を見ます。 ぶっちゃげエンジンがブローしたら載せ替えればいいだけの事なので。

ドレンバイルブについてですが私は針金で固定しコックとドレン自体が回らないようにしています。
ニプルが結構下に張り出していますがギリギリ最低地上高は変わっていないように見えます。
でも、ニプルを擦りオイルパンを破損というシナリオになりそうなのでニプル付きはやめた方がいいでしょう(笑