オイルセパレータの取り付け

JLTのオイルセパレータ(オイルキャッチタンク)を取り付けました。119$と物の割には高いです。鋼材加工して作られる製品で唯一日本より割高に感じますね(笑


はじめに

オイルセパレータとはブローバイガスと言うシリンダー内の未燃焼の混合気に含まれるオイルを取り除いてからエアインテークに還流させるための部品です。オイルスラッジが発生しにくくなったり、サーキット走行においてはエンジントラブル時にオイルを撒き散らさなくて済む等の効果があります。長期的に見たらエンジンが長持ちするかもとかその程度の効果しかありません。

ちなみに、JLTオイルセパレータは容量が200cc程度しか無いためサーキット走行のためという用途では使えませんね(笑

ちなみに、800kmの走行でこの程度貯まります。体感効果は無いけど付けたくなるでしょう?(笑


パーツと入手先

  • JLT オイルセパレータ
    ebayで119USDで購入。ebayだと送料でぼったくってない場合があり、今回は30USDしかかかりませんでした。小物の単品購入はebayがいいと思います。

    間違ってGT500用のJLTオイルセパレータを買ってしまいました。何が違うかというとエンジンからエアインテークに伸びるホースの形状が違うため付属のホースが使えません。通常のVマスならBOSS302/V8GT用を購入しましょう。

取り付け方法

■ 純正ホースの取り外し
まずは、ボンネットを開けエンジンカバー(5.0とか書いてあるプラスチックのカバー)を取り外します。ネジ留めされているわけではないので手でがばっと上に引っ張ればOKです。

次に上の写真に見えるようにホースが出ているのでこいつを外します。下記の動画が参考になります。最初~20sec位を見れば外し方が分かります。



■ ホースの加工
間違ってGT500のセパレータを買っちゃったので純正ホースをぶった切りましたorz きちんと車種にあったものを買えばこの作業は不要です。



■ セパレータの取り付け
カチャッとエンジン、エアインテークに取り付けるだけでおしまいです。